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在タイ日本人に新型コロナワクチン接種機会 在タイ日本大使館が告知

2021年7月29日(木) 12時14分(タイ時間)
【タイ】在タイ日本大使館は29日、タイ在住の日本人に新型コロナウイルスワクチンの接種機会を提供すると発表した。

 タイ保健省および協力病院(バンコク病院、サミティヴェート病院、BNH病院、バムルンラード・インターナショナル病院、メドパーク病院、セリラック病院、シーナカリン病院)と連携して実施する。

 8月初旬から、タイ政府の方針に基づき、60歳以上の高齢者、7つの基礎疾患保有者および12週以降の妊婦を対象に接種を開始する。それ以外の人(18歳以上)については優先対象の接種状況を見ながら開始する。英アストラゼネカのワクチンを使用する。費用は無料。

 7つの基礎疾患は(1)重症慢性呼吸器疾患(2)心冠血管病変(3)慢性腎不全(ステージ5)(4)脳血管障害(5)化学療法を受けている途中の担癌患者(6)糖尿病(7)肥満(体重100キロ以上又はBMI35以上)――。

 協力病院で接種登録する。詳細は大使館のウェブサイト(https://www.th.emb-japan.go.jp/itpr_ja/news_20210729.html)(https://www.th.emb-japan.go.jp/files/100217571.pdf)で確認できる。一部の病院では、ワクチンの在庫があれば、事前の登録なしで、パスポートを持参して直接来院することにより、接種を受けられる。 

 大使館は複数の病院に登録しないよう呼びかけている。

 ワクチン接種で深刻な副反応が発生した場合、外国人はタイ政府の公的補償の対象外。海外の予防接種で発生した副反応などによる治療費などは日本政府の定める健康被害救済制度が適用されない。
《newsclip》