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バンコク首都圏など 9月1日から店内飲食再開、酒の提供は禁止

2021年8月29日(日) 22時45分(タイ時間)
【タイ】在タイ日本大使館によると、タイ政府はバンコク首都圏を含む1都28県(最高厳重管理地区)で実施している新型コロナウイルス感染症対策の都市封鎖(ロックダウン)を9月1日から一部緩和する。

 飲食店の営業はこれまでテイクアウトのみだったが、午後8時を上限に店舗での飲食を認める。アルコール飲料の提供は禁止する。空調のある屋内では収容率50%まで、空気の循環が十分な屋外では収容率75%までの営業を認める。百貨店などの敷地内で営業する飲食店についても同様の基準を適用する。

 美容院(理髪、散髪のみ)や足マッサージの営業再開も条件付きで認める。

 百貨店は午後8時まで営業を認める。

 学習塾、映画館、遊技場、ウォーターパーク、プール、フィットネス、ゲームセンター、インターネット店、宴会場および会議場は引き続き営業を禁止。

 公園、運動場、競技場、競技用および娯楽用プール、公共遊泳施設、屋外運動施設、屋内運動施設は午後8時を上限に営業を認める。

 最高厳重管理地区から他地域への移動は必要不可欠な場合に限り認める。

 最高厳重管理地区での集団活動の上限は25人未満とする。

 最高厳重管理地区での午後9時~午前4時の夜間外出禁止は少なくとも9月14日まで継続する。

 営業再開が認められた飲食店、百貨店、美容院などについては、従業員への2度のワクチン接種などを義務付け、顧客はワクチン接種証明書(グリーンカード)もしくは陰性証明(イエローカード)を提示する必要がある。大使館は、実際の運用については訪れる店舗などのルールをあらかじめ確認するよう呼びかけた。

 移動制限の緩和を受け、航空各社は国内線の本格的な運航を再開する。タイ・エアアジアは9月3日から、ドンムアン~チェンマイ、ドンムアン~プーケットなど11路線を運航する予定。

 タイ国営長距離バス会社トランスポートは9月1日から、バンコクと東北部、北部、南部を結ぶ26路線の運行を再開する。

 ロックダウンは7月12日にバンコク首都圏など1都12県で開始、8月3日から1都28県に拡大した。対象の1都28県はバンコク都、ノンタブリ県、パトゥムタニ県、サムットサコン県、ナコンパトム県、サムットプラカン県、ナラティワート県、パタニー県、ヤラー県、ソンクラー県、チョンブリ県、チャチュンサオ県、アユタヤ県、カンジャナブリ県、ターク県、ナコンナーヨク県、ナコンラチャシマ県、プラジュワブキリカン県、プラジンブリ県、ペチャブリ県、ペチャブン県、ラヨン県、ラチャブリ県、ロッブリ県、シンブリ県、サムットソンクラーム県、サラブリ県、スパンブリ県、アントン県。
《newsclip》

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