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デモ取り締まりの警官撃たれ重体 バンコク・ディンデン地区

2021年10月7日(木) 17時28分(タイ時間)
【タイ】6日夜、バンコク都内ディンデン交差点近くの団地群の敷地で、反政府デモの取り締まりに当たっていた男性警官が銃で撃たれ意識不明の重体となった。タイ首相府によると、銃弾はヘルメットを貫通して頭部に当たった。

 タイの公共放送タイPBSによると、警察は事件を受け、現場周辺で十数人を逮捕し、取り調べを進めている。

 ディンデン交差点では若者を中心とする反政府デモ隊と警官隊の衝突が連日発生していた。

 バンコクでは民主主義の回復やプラユット首相兼国防相(元陸軍司令官)の退陣、王室改革などを要求する複数の民主派グループによる反政府デモが頻発している。ディンデン交差点のデモは、団地で暮らす中低所得者の若者が生活への不満を募らせ、警官隊との衝突でうっぷんを晴らしているという側面もあり、他のデモに比べ、警官隊との暴力的な衝突が多かった。8月にはディンデン交差点周辺でデモ参加者2人が銃で撃たれた。
《newsclip》

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