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日本政府 カンボジアに円借款63億円、無償資金協力16億円

2021年10月11日(月) 16時29分(タイ時間)
【カンボジア】日本政府はカンボジア政府に対し、カンボジア北西部シェムリアップの上水道拡張計画に63億3600万円の円借款を供与する。また、デジタル分野推進など5件、総額16億円の無償資金協力を行う。

 11日、三上正裕駐カンボジア大使とカンボジアのプラック・ソコン副首相兼外相が交換公文に署名した。

 シェムリアップはアンコール遺跡群観光の拠点で、近年急速に人口が増加している。一方、給水率は25%程度とカンボジアの主要都市のなかで最も低い。今後も増加が予想される水需要に対応するため、同市の上水道設備の拡張を支援する。

 無償資金協力は▼自動車部品などの高付加価値製品を製造するために用いるコンピューター数値制御(CNC)工作機械の供与(供与額5億円)▼測量・地形図作成に用いる全球測位衛星システム(GNSS)測量機器の供与(供与額2.5億円)▼建設資材の規格検査を行うための試験場で用いる材料試験機器の供与(供与額2.5億円)▼職業訓練機器の供与(供与額4億円)▼地雷源調査機器の供与(供与額2億円)――。

 カンボジアは面積約18万平方キロ(日本の約0.48倍)、人口約1672万人(2020年、世界銀行)、1人当たりの国民総所得(GNI)1490ドル(2020年、世界銀行)。
《newsclip》

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