11月▲日、雑誌広告の撮影で約3時間、今回は忘年会用のメニューで11種類のコースを用意したのでかなりの時間がかかってしまった。売れてくれるといいけど、これから年末にかけて勝負時だ。
そうこうしていると常連さんがいつものようにやってきた。一人はホテルのダイレクターでスタッフもお客さんも「お母さん」と呼んでいる。残りの二人は雑誌のSocial欄によく出るいわゆるPrettyだ。若い2人はいつもよりおしゃれなのでどこかでかけるの?と聞くとBacchusだけだという。
1時間後お母さんのほうがなんだか機嫌がいい、どこかいきたそうだったので、スパッソでもいく?<彼女がスパッソが好きなのは知っていた>と誘ったら乗ってきてしまった。さらに着替えてくるといって家まで帰ってしまった。3人で「しまった、でも齢だから30分で帰れるよ」などとといっているうちにお母さんが戻ってきて、まだ10時前だから早いと言うのもきかず、やはりいく羽目に。
店に到着すると、支配人、スタッフ全員がお母さんにワイをする、ダンスフロアの中のすでに予約済みのVIP席をキャンセルさせて僕たち4人がすわることに、この席はタイ人の50歳過ぎのハイソがムートンとかドンペリとか飲みながら座る場所だ。さらにショットカクテルが30本ぐらい突き刺さったタライをテーブルの置かれた。僕たち若い方は遠慮していたけど、スタッフはなんとサービスだという。超VIP待遇だ!お母さんとはいったい何者だ?
さらにバンドも通常より早くスタート、約1時間出された酒は全部飲んで店に帰ることに、途中で鍵がなくなったとか大騒ぎしながら車に乗って店まで帰り、Bacchusスタッフの運転で無事ご帰還された。
お母さんのパワーを見せつけられた日だった。同時にホテルのサービスはやはり最高だった、常連になればなるほど身持ちよくなる。
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ベンチャー企業のビジネスマンを経て、2005年バンコクの静かな通りルアムル
ディにワインレストラン「Bacchus」を開店。クラシックなインテリアと500種類
を超えるワインやリカーなどを取りそろえ、瞬く間にバンコクのホットスポット
となった。現在は帰国して次のビジネスを模索している(Bacchusは現在
も営業中)。連絡先koji.bacchus■gmail.com(■を@に変えて下さい)