8周年を向かえた貫禄のレストラン・バー
首都バンコクから車で約7時間、北方のバラと形容される古都チェンマイは城壁に囲まれた旧市街を中心に情緒豊かな街並みが広がる。都会に慣れた日本人には心地よいのではないだろうか。
城壁には5つの門があるが、門といっても今では時計回りの堀外側の通りとその内側をつなぐUターンポイントのひとつに過ぎない。朽ちたレンガからかつてここが門であったことがわかる程度である。
船着き場門と言う意味のある『ターペー門』周辺は、今も昔もチェンマイの中心地である。しかしここ数年にわたるターペー通りでの道路工事は、この近辺をすっかり寂れさせてしまった。日曜日の歩行者天国が唯一奮闘してはいるが。
その間急速に開発、発展を遂げた場所にニマンヘミン通りという通りがある。最近チェンマイといえばニマンヘミン通りというくらい日本の雑誌等にもよく紹介され始めている。旧市街の西側に位置するこの通りはバンコクから続く国道1号線から分岐する11号線の終点から伸びる通りである。
そのニマンヘミン通りの半ばに店を構える『WarmUpCafe1999』は、ニマンヘミンを代表する、いやチェンマイを代表するレストラン・バーである。
プールの周りを囲こむテーブル席、大型スクリーン席、ビリヤード席、カウンター席のほかにガラスの2重ドアを抜けるとDJスペースがある。
カセートナワミン通りに軒を連ねるタイ人が車で通うレストラン・バーのような雰囲気だが、私はいまだ『ウォームアップ』よりいかした場所はお目にかかれない。
どこから集めてきたのか、70-80年代のポップでキッチュなポスターや看板。レトロな壁紙、照明や家具がセンス良く配置される。
4人のタイ人男性ではじめた小さなバーが、ここまで発展するとは当の本人たちも思わなかったのではないだろうか?
先月8周年を向かえ、ますます円熟度を増した『ウォームアップ』。チェンマイを訪れた際にはぜひ寄ってみてはいかがだろうか。
週末テーブル席を希望の場合は予約をする方がベター。
シミズソウヨウ
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ニュークリのスタッフ、関係者による、タイ、東南アジアのグルメ情報。