虫グルメのムシラン "MUCHILIN"
ミシュランならぬムシラン格付(全5つ☆):☆ 飲み込めそうになかったが、コーラで無理やり流し込めたので、かろうじて☆1つ。
「メーン・タップタオ」という虫。タイで虫を食べるといえば東北地方なので、同地方言の「メーン・ニアン」や「メーン・イーニアン」という呼び名の方が通じやすい。英語でWater beetleと訳されるので、ゲンゴロウの一種だ。
羽など外皮は固いので、むしって食べる。油で揚げているが、身は蒸発せずにしっかり詰まっていて、食べると舌にザラつく。しかも油を吸っているので、妙に油っこい。ほかの虫同様、マギー(しょう油に似た調味料の商品名)とコショウを振り掛けるので、さらにコクが増す。
食べられない、でもこれで吐き出すと食べられなかった虫が増えてしまう。コーラで無理やり流し込んだ。
外皮をむしらなければならないので、指も臭くなる。タイ人は「マン・ディー(コッテリしていて美味)」というが、日本人でおいしいといって食べられる人はどのぐらいいるだろうか。
虫を食べ続けて思ったことは、油っこい、そうでないは、外皮によるのではないかということ。外皮が固いと中身が蒸発せずに残り、その身が油を吸ってコッテリ状態となる。日本人が好むようなサクサクにはならない。外皮が固かったら、油っこい確率が高い。
一つかみ程度で20バーツ。
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