【タイ】バンコク西部のラチャダムヌン通り一帯を占拠するタクシン元首相支持派の集会は14日夜も続いており、ある程度の盛り上がりを見せている。参加者数は、集会を主導する団体UDD(通称スアデーン=赤シャツ)の発表で10万人、ニュースクリップのスタッフが現地で集会参加者に求めたコメントで100万人(赤シャツの当初の動員目標)、タイのメディアの概算で10万人となっているが、実際には3万人程度と思われる。暑さを避けて夕方ごろに現れて夜10時を過ぎると引き揚げる参加者が多いことから、全体ではそれ以上の参加者がいると思われるが、設置舞台が広場でなく一般道路であるため非常に混雑しており、それ以上は集まらない状態だ。
3万人規模という数字は、反タクシン運動を続けていた「民主主義のための市民同盟(PAD)」の集会と同程度。政府批判あり、歌謡曲などの催し物ありといった集会の進行もPADの集会と同じで、当時を知るメディアは「真似しているだけ」とし、むしろ参加者の積極的なパフォーマンスが少ないと、厳しい評価を下している。
集会は今のところ終了する気配はなく、15日以降もラチャダムヌン通り、首相府前、旧国会議事堂前などの交通規制が続きそうだ。
政府に解散を要求するジャトゥポン下院議員
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