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それでもサイゴン暮らし

アンラッキーなランチ

事務所の近くにしゃれたパン屋兼カフェができたというので、
たまにはパン系ランチも良いかも。なんて軽い気持ちで、バイクで出かけてみました。

しかし、大体の位置関係だけ頭に入れて走っていたので、
気が付いたときには、もう店の前は通り過ぎ、、、しかも一方通行で戻ることもできず、、、。

まあ、場所はわかったので次回にしようと、ポジティブ思考で気を取り直して、
その先にある、前から時々行ってた、別のカフェに行くことにしました。

そこは安くて美味しくサービスも悪くないのですが、いつもすごい混雑。
「1人です」と言うと、相席でも良いかと聞かれて、
通されたのは6人がけのテーブルに、既に3人組が座っている席。
まあ、この状況なら仕方がないかと、3人とは対角の角に1人で座っていました。

するとしばらくして、
「4人用のソファ席が空いたので、そちらの方へ。」と、3人組の方に声がかかりました。
そして私にも
「すみませんが、あなたもあちらに。」と誘導されたので、カウンターでも空いたのかと行ってみると、
先に移った3人組のソファ席を指して、そこに私も座れと、、、。
えっ!それは、ないでしょう!しかも、他人と2人がけのソファに?!
「さっきの席でいいので、、、。」とへ戻ろうとしたところ、
そこには既に別のグループが誘導されていたのが見えたので、
これは無理って事で、引き止める店員さんに断りをいれて店を出てきました。

まっ今日は最初から新しいカフェに行くつもりだったし。なんて、
自分に言い聞かせながらぐるり迂回して、
最初に行く予定だった新装開店のパン屋カフェへと行ってみました。

二人がけのテーブルに通され、「あーやっぱり、こっちに来て良かった。」と落ち着いて注文し、
持参した文庫本を読むこと15分。
軽食なのに、ちょっと時間かかってない?でも新しいお店だから、と自分をなだめていましたが、
20分経過してさすがに、店員さんに催促するも、まだ待たされ、
そして30分後に、
「すみません、機械が壊れて、注文のものが作れません。違うものに変えてください。」
えっー!!さっき、催促したときの「もう少しお待ちください」の回答はなんだったん?!
「最悪!もう来ないから!!」
と、はき捨てて、店を出ました。

もう時間は既に1時近く。お腹も空いてきたし、ローカルカフェで2度も嫌な思いをしたので、
少しくらい高くても、気持ちよくランチタイムを過ごしたい!ってことで、
最近オープンして、気にはなっていたもののいかにも高そうな、
LTTとTVLの角の外資系カフェに行ってみました。

ビジネスマン風な外国人と、裕福そうなベトナム人でそこそこの客数。
でもソファ席が空いていたので、早速パン系の食事とカフェラテを注文して合計15万ドン。
15万ドンって日本食屋さんで、鮭いくら丼とか頼めたじゃん、、、とちょっとへこんだものの、
まあ今日はカフェの気分だったから、と一人モチベーションを盛り上げて、奥のソファ席へ。
4人がけのソファに1人でまったり~。
これよ!私が求めていたものは。やっぱり高級なところ(所詮カフェだけど)は空間も違うわ~。
なんてリラックス気分で、ゆったりとランチ開始。

しかし5分くらいすると、直ぐ横のソファにに3、4人のお客さんが来たらしく、話し声が気になります。
若いベトナム人のグループらしく、賑やかな話し声だけでなく、キャーキャー騒いで
しばらく落ち着きそうにありません。

やっと手に入れた希望通りのランチタイムを邪魔されたくなかったので、
席を替わろうかと、ちらっとそちらを見ると、
なんと!騒いでいるのはその店のスタッフたち!
さっきまで私のオーダーを受けてたカンウンターの子を含め、店のユニフォームを着た男女が、
複数人でじゃれあっているじゃないですか!

もう、怒り爆発!
「うるさい!!!こんなうるさい店でどうやって食事できるの?!誰がお客か、わかってる?!」
というわけで、普段温厚に振舞うことを心がけている私ですが、
前2軒のカフェに対する怒りも便乗し、久々の大激怒になってしまったのでした。

しかもその怒りに任せて店を出てきてしまったので、食事もほとんどできず。
、、、やっぱり無難に日本食屋へ行けばよかった。


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Le Tam An

99年よりホーチミン市在住。語学留学を経て、現地企業の社員に。夫、子供、犬とともにアパート暮らし

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