前々回の文で、私のベトナム語発音が実はかなり適当であることを公表しましたが、
その後、うちの社長N
(私よりボキャブラ数は多いものの、会話の流れはぎこちない、
でも意外とベトナム人には受けが良く、不思議とビジネス会話でもちゃんと成立している)
にもなにげに聞いてみたところ、
『前から思ってたけど、Leちゃんのベトナム語発音って、めちゃめちゃ日本語やで。』
とのダメ押し。
これではイカン!
(発音が上手いと認めるN氏に指摘されるのは致し方ないが、社長Nに言われるのは屈辱!)
しかし語学学校に通う時間はないし、スタッフも今更私の発音を一々指摘してくれるわけもないので、
自主学習しようと思ったものの、学生時代の教科書を見ると眠くなるだけでなく、
バス停や車内などの時間を利用したいのに、そういうところで教科書を開くと、
『ベトナム語勉強してるの?』
とか言ってお節介な人たちが必ず話しかけてきて、
そしてまた初対面の外国人との定番会話が始まり
『どのくらいベトナムに住んでいるの?』
『結婚しているの?』
『子供は何人?男児?女児?』
『どこに住んでいるの?借家?家賃は?』
『仕事は何しているの?給料は?』
などなど鬱陶しいので、
周りの人々からは、ベトナム人と思われてスルーされるためにも、
ベトナム人が持っていても違和感がなく、会話の勉強になって、
私が飽きることなく読み進められそうなもの、、、ということで
本屋さんを探した結果、やむを得ず漫画に決定!!
(はい。今までの長い説明は、漫画購入を肯定するためだけの言い訳です。)
しかも歴史物とか宇宙ものとかあまりにもスケールが壮大なものでは、
私の語学力ではついていけず途中棄権する可能性大なので、
日常会話にも役立ちそうな、ある程度身近な話題で、
ドラえもん以外(←子供と取り合いになるから)はないかと探していると、
80年代を髣髴とさせる、なんとも懐かしい南ちゃんちっくな水着の少女の表紙が目に付きました!
題名は『NgocTho』。
どうやら日本では『ラフ』というタイトルの本当にあだち充さんの漫画でした!
おー!!
タッチ世代の私としては見過ごすわけにはいきません!
しかも1冊16,000ドン(60円ほど)なので、とりあえずその場にあった10巻まで大人買い!!
と言うわけで、最近このNgocThoにはまっている私なのです。
(ラフのあらすじを知っている方、私に会ってもネタばらしはご遠慮ください。)
が、残念なことに漫画内の会話はハノイ弁(標準語)で、7、8割くらいしか理解できていません。
これで本当に勉強になっているか?
単に漫画読みたいだけなんじゃないの?
などなど甚だ疑問ではありますが、まあ何もしないよりはマシかなってことで、
しばらくはこの学習法(?)を続けようと思います。
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99年よりホーチミン市在住。語学留学を経て、現地企業の社員に。夫、子供、犬とともにアパート暮らし