Better Vision Group Co., Ltd.
Mr. Pakee Pracharktam (Managing Director)
――御社概要
地場系眼鏡レンズメーカーのタイ・オプティカル(TOC)グループ傘下です。1951年、工学製品卸業者としてNam Silp Thai (NST)を設立、61年にバンコク北隣ノンタブリ県で、タイ初の眼鏡レンズ工場(現TOC)を立ち上げました。日本のHOYAグループがタイに進出する以前です。当社の前身は、バンコクで初めてのショッピングアーケード、「プルンジット・ショッピングアーケード」に65年に開店した眼鏡販売店で、94年にベタービジョンに改名しました。ほか、TOC傘下として、眼鏡関連製品製造のThai Polymer Lens、Poly Sunなどがあります。
――経営規模は?
セントラルデパート、ザ・モール、ビッグCなど、デパートやディスカウントストア内を中心に店舗約80店、従業員数450人です。上海に支店があり、ベトナム、香港にも進出する予定です。TOCは従業員数4,000人以上、主に欧米ブランドのOEM(相手先ブランド生産)で、ガラス製およびプラスチック製の各種レンズや眼鏡フレームを製造。純チタンフレーム製造では、眼鏡関連メーカー、日本精密の協力を得ています。
――取り扱いブランドは?
眼鏡は約60ブランド、売れ筋はグッチ、エンポリオ・アルマーニ、ジョルジオ・アルマーニです。Jean Pucci、Nex Scandinavian、Excelといった、当社オリジナルブランドもそろえています。コンタクトレンズはジョンソン・エンド・ジョンソン、B&L、チバ・ビジョンの3社の製品を中心に取り扱っています。タイは東南アジア諸国の中で、コンタクトレンズが最も安い国ではないでしょうか。
ネームバリューに見合ったサービス
――検眼について
普通の眼鏡販売店の場合、30センチメートル四方の大きさの視力検査装置(自動屈折式)を使用しますが、同装置は100%正確ではありません。当店では同装置である程度の視力を検査し、さらに「Magnon RT-600」などの大型の視力検査装置を使用することによって、視力を確実に判断します。
――サービスについて
仕上がりまで1時間です。アフターサービスは、有名ブランドなら保証期間があります。一般の眼鏡は、各店で購入後の相談を承ります。「メガネを掛けると頭痛を感じる」などの問題が生じた場合、レンズの交換など迅速に対応させていただきます。当店は眼鏡販売でタイ最大の売り上げを自負しています。Better Visionというネームバリューに見合ったサービスを提供いたします。
――タイの眼鏡人口は?
全人口の約15%、約1,000万人が眼鏡を、約30万人がコンタクトレンズを使用しています。ちなみに日本は6,500万〜7,000万人、中国は8億人といわれているようです。
――露店やデパートなどで売られている格安サングラスについて
窓ガラスの素材を眼鏡にしただけです。商品としては粗悪でUV(紫外線)カットなど施されていませんが、目への悪影響はさほどありません。
――コンピュータ用眼鏡は?
レンズを着色しているので、モニターのコントラストが高くなります。見やすくなったと感じるかもしれませんが、それ以外はあまり効果はありません。
地方出店に注力
――今後について
1店舗当たり350万〜500万バーツを投じ、今年は南部プーケットのセントラルデパート、パタニーのビッグC、東北部スリンのビッグCと、地方での出店に力を入れます。バンコク都内はラタナティベート店の開店を予定しています。
――昨年の売り上げは?
新型肺炎(SARS)などの影響を受けましたが、2億2,500万バーツの売り上げを達成しました。
本社住所:
30/113 Moo 8 Rattanathibeth Rd., Bangkraso, Muang, Nonthaburi 11000
電話:0-2591-9494 ファクス:0-2580-1492
ウェブサイト:www.btv.co.th