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スラポン・フーズ(冷凍食品メーカー)

Surapon Foods Public Company Limited (SSF

Surapon Foods Public Company Limited (SSF)
Ms. Ying Vongvadhanaroj (Marketing Manager)

エビ輸出の開拓者

――御社社歴について

1977 年にスラポン・シーフードとして、都内ヤナワー地区に設立。エビ、イカを仕入れて冷凍加工、輸出を始めました。現在のような厳しい規制がなかったため、当時は特にエビの輸出が好調で、 81 年にはサムットプラカン県テーパラックに工場を移設・拡張しました。テーパラック工場では現在、点心をメインに製造しています。 89 年のタイ証券取引所 (SET) 上場を機に、シーフード以外の冷凍食品の製造を開始、現社名に変更しました。

――関連企業は?

 工場はテーパラックのほか、東部プラジンブリ県のカビンブリ工業団地内に日本の寿司ネタ ( トッピング ) を製造する工場と、南部スラタニ県にエビ加工をメインとした子会社、「スラート・シーフーズ」 (SS) があります。日系企業との合弁会社は、ニチレイフーズ・プロとの「スラポン・ニチレイフーズ」 (SUNIF) 、保険業務の損保ジャパンとの「 Sompo Japan Insurance (Thailand) 」 (Sompo) です。

――製品について

 エビやイカなどのシーフードのほか、点心、タイ料理、タイデザードなどレストラン、ホテル向けの業務用、コロッケ類、チャーハン、スープなどスーパーマーケットで販売する家庭用と、広範囲の冷凍食品を取り扱っています。寿司ネタは甘エビやサーモンなど。生産量はグループ全体で年 1 万 7000 トンです。

 

冷凍食品が一般家庭にも浸透

――輸出先は?

 全体の 90 %が輸出、残りが国内です。輸出先は日本、中国、シンガポール、マレーシアなどのアジア諸国や北米・ヨーロッパ諸国と世界中に輸出しています。海外ではタイ料理が人気です。

――国内市場について

 国内の一般家庭向けに冷凍食品を売り出すとき、どの程度受け入れられるものなのか、未知数でした。タイは昔も今も、屋台で安価に食事が出来る国で、「冷凍もの」に対する抵抗があります。そのため、屋台料理より清潔であること、冷蔵庫に保管しておけば、いつでも好きなときに食べられ便利であることをアピールしました。例えば点心などは、有名レストランに卸しているほか、一般向けにスーパーマーケットでも販売していますが、レストランに大勢で行って注文すべき料理が、自宅で好きなときに好きな分量だけ食べられます。今では家庭にかなり浸透しているのではないかと思っています。

――ターゲットとなる消費者層は?

 冷凍しても質の劣化が少ない良い原料を使用しているので、おのずと値段が高くなってしまいます。当初は富裕層の 40 歳以上の主婦を狙っていましたが、じょじょに OL などの年齢層に対象が広がっています。

――今後について

 これからも原料の品質に気を使い、市場調査で消費者が求めるものを、ベストパートナーと共に提供していく所存です。 2005 年の 1 〜 9 月期の売り上げは連結で前年同期比 16 %増の 36 億バーツ、利益は同 5 %増の 5900 万バーツです。

――ありがとうございました

 

Surapon Foods Public Company Limited (SSF)

住所: 1093/131 Central City Tower 23rd Fl., Bangna Trad Rd., Bangkok 10260

電話: 0-2745-6270  ファクス: 0-2745-6272


ウェブサイト: www.surapon.com

関係会社

Surat Seafoods Co., Ltd. (SS)
Surapon Nichirei Foods Co., Ltd. (SUNIF)
Independent Consultant Co., Ltd. (ICC)
Sompo Japan Insurance ( Thailand ) Co., Ltd. (SOMPO)
Chantaburi Marine Farm Co., Ltd. (CHAMF)
Surapon Aquaculture Co., Ltd. (SAC)
BJC Marine Resources Development Co., Ltd. (BMRD)


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