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自動車整備・中古車

Sunshine Cars (Thailand) Co.,Ltd.
駒場 隆裕 氏 (代表取締役)

 不況のあおりで厳しい状況が続く自動車業界だが、自動車整備業界も苦戦を強いられている。社用車、私用車にかかわらず、「問題箇所を全て直したいが、予算の関係で重要な部分のみを」といった依頼が多くなった。しかし同じ節約でも、部品を社外品やユーズドパーツ(中古品)などに切り替えれば、限られた予算でより広範囲を整備・修理することが可能だ。顧客のニーズを汲み取ってそれに見合う提案が出来る整備工場を探すことが、自動車維持費の削減・節約につながる。自動車購入に関しては、新車でなく中古車という選択肢もある。タイでは品質や保証に不安がつきまとい、日本ほど一般的ではないが、ポイントさえ見極めれば安心して購入できる。

選択肢が多い自動車部品

 ブレーキはさすがに後回しに出来ず、エアコンも壊れたら暑いので優先度は高い。しかしショックアブソーバーの消耗など、多少の揺れを我慢すれば済む問題で、次の機会にということも可能だ。最近は不況の影響で、「ブレーキだけ直してもらって、ほかの足回りは取り敢えずそのままで」といった依頼が珍しくない。

 交換部品は当然、メーカー純正品を使用するのが安心だ。しかし、社外品、OEM品、リビルト部品(再生)という選択肢もある。誰もが知る大手メーカー製が出回っており、日本でも広く普及している。

 社外品やOEM品は、新品でありながら価格の低さが魅力だ。大手メーカー製品であれば純正品と比較して8割ほど、安いメーカーのものになると半額前後まで下がる。ユーズドパーツやリビルト部品は、信頼できる整備工場が手配すれば、新品ほどの寿命は期待できなくとも品質は保証される。

 オイルフィルターなどのフィルター関係、ブレーキパッド、プラグなど、定期的な交換が必要な消耗品なら、よっぽど安価でなければ十分に安心だ。ただブレーキなどは、硬い柔らかい、かけるときに音が出るといった、相性の良し悪しが見られることもある。

 板金でも節約は可能だ。例えばバンパーに傷が入った場合、色のムラを避けるためにバンパー全体を塗装し直す1本塗りとなるが、傷の周辺のみと依頼すれば6~8割程度の修理代で済ませることが出来る。色のムラは当然気になるところだが、タイ人は日本人と比べて手先が器用という評判で、技術は非常に高い。また、シートや内張りの生地の張り替えなども、純正品だとパーツそのものの交換になる場合があるが、専門業者に依頼すれば希望どおりに張り替えてくれる。板金同様、タイでは上手に張り替えている光景を目にする。

 問題箇所を直さないでそのままでいるよりは、部品の選び方を変えることでより広範囲を整備・修理する方が安心なのは当然だ。弊社でも日本車・欧米車に関わらず、さまざまなメーカーの部品を取り揃えている。

チェックポイントさえ知れば安心の中古車

 中古車は日本ほど一般的でないが、弊社のお客様でも日本人は数多く、高い評価をいただいている。整備状態に不安を感じるだろうが、チェックポイントさえ心得ておけば安心して購入できる。

 ボディはまず、歪みがないかを確認する。ボンネットとフェンダーのすき間の左右差、ドアとフェンダー部分のツラの不揃い加減などだ。ボディ全体を見るより、すき間の幅に着目するのがポイント。傷やへこみは車から、数メートル離れて車体に映りこむ景色を見ると、分かりやすい。フロントガラスの傷は外からだけでなく中からも点検する。小さなキズでも走行中の振動などでさらに広がる恐れがある。ランプ類は、すべてを点灯してみる。

 消耗品のタイヤは、山がきっちり残っているか、クギなどが刺さっていないかを確認。同じく消耗品のワイパーは、実際にウインドーウォッシャーをかけて拭き具合を確認してみる。内装のオーディオチューナーやスピーカーは、ラジオをつけて実際に音を聞く。カセットデッキやCDプレーヤーの動作を調べるために、あらかじめカセットやCDを用意していったほ方がいい。

 エンジン関連は、オイルなど各種フルード類の残量や色味、ベルトの張り具合、ゴム系パーツの劣化状況など、目で見たり触れたりして異常を見極める。実際にエンジンをかけて、音・振動・排気ガスの出方に注意する。正常であれば、規則正しいエンジンの回転音と冷却用ファンの音のみが聞こえる。マフラーから白色や黒色の排気ガスが出る場合は異常ありだ。

 保証期間に関しては、販売店に明確な説明を求めて保証書を出してもらう。気になるのがメーターの戻しだろう。タイではかなりの割合でメーターが戻される。取り扱い説明書があっても整備手帳がないといった中古車は、ある程度の覚悟は必要だ。走行距離があまりに少ないときは、年式から1年当たりの走行距離を割り出し、だいたいの検討をつけてみる。

 購入も維持も決して安くない自動車だが、アイデアによってさらなる削減・節約が可能となるのも確か。より快適なカーライフの実現のため、さまざまなアイデアを提案していくのが我々の仕事だ。顧客第一主義をモットーに、地域で一番の店を目指して努力している。

Sunshine Cars (Thailand) Co., Ltd. (Amarin Car Service内)
3683 Rama 4 Rd., Prakanong, Klongtoey, Bangkok 10110
電話:0-2204-1628 日本人担当:081-495-3030 ファクス:0-2204-1629
Eメール:info@sunshine-cars.comウェブサイト:www.sunshine-cars.com 日本人スタッフ直通:081-495-3030

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