【シンガポール】シンガポール通産省は19日、同国の来年の国内総生産(GDP)成長率が3―5%に達するとの見通しを明らかにした。また、今年7―9月期のGDP成長率(確定値)は前年同期比0・6%で、4四半期ぶりのプラス成長だった。前期比(季節調整後)の成長率は14・2%で、4―6月期の21・7%に続く高成長となった。
通産省担当者は記者会見で、「前期比では2四半期連続のプラス成長だが、前年同月比でもプラスに転じたことで、シンガポール経済の悪化には終止符が打たれた」と指摘した。
7―9月期には製造業、サービス業がいずれも力強い回復を示した一方、建設業は過去2四半期に比べ、伸びが鈍化した。通産省は今年通年の成長率予測をマイナス2・5―2%に据え置いた。
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