【マレーシア】新日本製鉄と阪和興業は9日、マレーシアで鉄鋼関連事業を手がけるタットジアップ・グループから、同社傘下の電気亜鉛メッキ鋼板メーカー、Eガルブ・スチール・インダストリーズ(漢字名称、大正鋼鉄工業)の株式をそれぞれ10%、15%取得すると発表した。取得額は明らかにしていない。
Eガルブはペナンに工場があり、2009年2月に商業生産を開始した。年産能力15万トン。2社の出資後、社名を「ニッポン・Eガルブ・スチール(漢字名称、日達鋼鉄)に変更する。
マレーシアは日系メーカーが薄型テレビやオーディオ機器の製造拠点を構え、電気亜鉛メッキ鋼板の需要が多い。新日鉄と阪和は出資を機に、Eガルブに対する冷延鋼板の安定供給、技術供与を図り、電気亜鉛メッキ鋼板の供給体制を整備する。
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