≫ newsclip.be 最新ニュース RSSフィードはこちら

newsclip.beトップ >  主要ニュース > 日揮、天津の海水淡水化事業に参画

日揮、天津の海水淡水化事業に参画

【シンガポール】日揮は15日、シンガポールの水事業会社ハイフラックスと折半出資で持ち株会社を設立し、ハイフラックスが中国・天津市で開発中の海水淡水化事業を共同運営すると発表した。両社は今後、水不足が深刻な中東、北アフリカなどでも共同で海水淡水化事業を進める方針。

 ハイフラックスは天津市に造水能力日量10万トンの海水淡水化プラントを建設し、2009年7月から同市の石油化学コンプレックスなどへ工業用水を供給している。2011年第3四半期をめどに日量15万トンに設備を増設する予定。天津市など中国北部では急速な経済成長と人口増加により、水の需要が急増。水質汚染の深刻化もあり、慢性的な水不足に陥っている。

 ハイフラックスは現最高経営責任者(CEO)兼社長のオリビア・ラム氏が1989年に起業。膜に関する高い技術力を基盤に発展し、シンガポール、中国、中東、北アフリカなどで、水処理設備の設計・建設・運営管理などを行っている。日揮は造水事業を成長分野のひとつと位置付け、2005年以降、アブダビとサウジアラビアで造水・発電事業に参画した。

PR




このページのトップへ