【マレーシア】マレーシア・クアラルンプール郊外のカジャン刑務所で先ごろ、姦通罪で有罪が確定したマレー系の女性イスラム教徒3人に対しむち打ち刑が執行されたことをめぐり、同国有力紙スターがむち打ち刑の根拠となるイスラム法(シャリア)の修正を求めたことが、イスラム教団体の不興を買い、同国内務省が同紙に警告する事態となっている。
27日のシンガポール紙聯合早報(電子版)によると、内務省は記事の内容が「公共の秩序を脅かすものだ」とし、14日以内に説明を求めている。イスラム教団体からは、スター紙の発行許可取り消しなど厳しい姿勢で望むべきとの強硬論も出ている。
イスラム法はしばしば非イスラム教徒や世俗主義の視点から非人道的だとの指摘を受けるが、マレーシアでは厳格なイスラム教徒を中心にイスラム法を擁護する世論が強く、しばしば論争に発展している。
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