【タイ】大和工業は1日、64%出資するタイ子会社、サイアム・ヤマト・スチール(SYS)の第2工場が操業を始めたと発表した。H形鋼、溝形鋼などを製造し、年産能力40万トン、投資額110億バーツ(約300億円)。当初は昨年第4四半期の操業開始を予定していたが、工場が立地するタイ東部マプタプット地区の工業開発をめぐる違憲問題でずれ込んだ。
SYSは大和工業、タイ王室系素材大手サイアム・セメント(SCC)などの合弁会社で、第1工場の年産能力は形鋼65万トン。
マプタプット地区では昨年9月、環境保護に関する憲法の要件を満たしていないとして、SYSの第2工場を含む76事業が、タイ中央行政裁判所から凍結命令を受けた。このうちSYSを含む12事業は年末までに凍結を解除された。
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