【タイ】スズキは20日、タイで自動二輪車事業を再編すると発表した。タイの全76県中62県で販売を委託していた現地企業SPスズキとの契約を打ち切り直接販売に乗り出すほか、現地の生産子会社タイ・スズキ・モーター(TSM)の株式42・4%をSPスズキなどから買い取り、TSMへの出資比率を94・4%に引き上げる。
SPスズキは16日、年末でスズキ製自動二輪の販売代理契約を破棄し、在庫をTSMに売却、所有するTSM株(発行株式の18・8%)を6・7億バーツでスズキに売却すると発表していた。
今年1―5月のタイの自動二輪販売台数は前年同期比27%増の75・1万台で、ホンダが33%増の51・9万台(シェア69%)、ヤマハが14%増、18・8万台。スズキは3%減、2・6万台で3位。