【タイ】タイ中央銀行は6月の月例経済報告で、タクシン元首相派による反政府デモ・暴動が終息したことで、タイ経済が勢いを取り戻したという見方を示した。報告によると、6月の工業生産指数(MPI)は前年同月比21・3%、民間消費指数(PCI)は8・3%、民間投資指数(PII)は21・2%、それぞれ上昇。製造業の設備稼働率は平均68・6%。農業収入は農産物価格の上昇で50・1%増加した。
6月の輸出は47・1%増の178・8億ドル、輸入は38・3%増の153・4億ドルで、経常収支は6・8億ドルの黒字。
6月にタイに入国した外国人は0・2%減の95・3万人で、ホテルの平均客室稼働率は37%だった。