【タイ】タイ警察は26日、タイ北部チェンマイ市在住の英国人の男(49)と内縁の妻のタイ人の女(33)を、5人以上の集会を禁じた非常事態宣言違反と放火未遂などの容疑で逮捕したと発表した。5月19日にチェンマイ市でタクシン元首相支持派のデモに参加し、政府の建物に火をつけようとした疑い。男はいったんタイを離れた後、25日夜、バンコク郊外のスワンナプーム空港でタイに入国し、迎えに来ていた妻と一緒に逮捕された。
3―5月のタクシン派デモでは非常事態宣言違反などで数百人が逮捕され、現在もこう留されている。外国人ではバンコクでタクシン派の集会に参加した英国人の男(48)とオーストラリア人の男(30)が逮捕され、英国人は7月に釈放され、強制退去処分を受けた。オーストラリア人の男は今月20日、禁固1カ月15日の実刑判決を受け、5月19日からこう留されていたため、判決後、釈放されたが、不法滞在で再逮捕され、再度こう留された。