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マレー鉄道終点移転問題、9月に大詰め協議へ

【マレーシア】マレーシアのナジブ首相は、9月のラマダン(イスラム教の断食月)開けにもシンガポールを訪問し、マレー鉄道の終点移転問題で大詰めの交渉を行う。聯合早報(電子版)が30日伝えた。

 これに先立ち、両国は26、27の両日、シンガポールで外相会談を開き、争点を整理した。

 両国はマレー鉄道の終点をシンガポール中心部のタンジョンパガー駅からマレーシア国境近くのウッドランズ駅に変更することで認識が一致している。シンガポールはマレーシアの出入国審査場や税関、検疫をウッドランズ駅構内に受け入れ、両国間の出入国手続きのスムーズ化を図ることを検討している。

 終点駅移転に伴い、マレー鉄道が廃止区間に保有する用地6区画は、年内に両国の政府系投資会社が合弁会社を設立し、共同開発を進める。出資比率はマレーシアのカザナ・ナショナルが60%、シンガポールのテマセク・ホールディングスが40%となる見通しだ。シンガポール政府は、同用地に見合う別の用地と交換することも選択肢として示している。


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