【タイ】タイの石炭最大手バンプーは2日、インドネシアの炭鉱会社インド・タンバンラヤ・メガの株式8・7%を約3億9500万ドルで売却し、同社への出資比率を65%に引き下げたと発表した。バランスシートの改善のためとしている。
インド・タンバンラヤ・メガはカリマンタン島で炭鉱を運営。昨年の売上高は15・1億ドルで、販売量の約2割、420万トンを日本に輸出した。
バンプーはインドネシア、中国、タイで炭鉱を運営するほか、タイと中国で発電所に投資している。2009年業績は総売上高690・7億バーツ(約1550億円)、最終利益142・3億バーツ。今年に入り、オーストラリアの同業センテニアル・コールの買収に乗り出し、2日までに同社株の37%を取得した。