化学・石油化学 特集
ニュース一覧
【タイ、ベトナム】AGC(東京都千代田区)は19日、タイの全額出資子会社で苛性ソーダなどを製造するAGCケミカルズ・タイランドとタイの合弁会社で塩化ビニルなどを製造するビニタイを2022年前半をめどに統合すると発表した。
【シンガポール】三菱ケミカル(東京都千代田区)はアクリル樹脂の原料であるメタクリル酸メチル(MMA)事業の本社機能をシンガポールに集約し、各地のMMA事業の中核会社を4月1日付で「ミツビシケミカルメタクリレーツ」を含む社名に統一する。
【マレーシア】アイカ工業(名古屋市)は24日、マレーシアのホットメルト接着剤製造販売会社アドテックの株式70%を取得すると発表した。取得額は30億円以上に上る見通し。
【タイ】ワチラロンコン・タイ国王が33.6%出資するタイの大手複合企業サイアムセメント(SCC)は2020年の売上高が前年比9%減の3999.4億バーツ、最終利益が7%増の341.4億バーツだった。
【インド】タイの石灰製造大手ケミマンは18日、同社が50%出資しインドのビシャーカパトナムに設立した生石灰(酸化カルシウム)製造会社シリマン・ケミカルズ・インディアが生産を開始したと発表した。年産能力は10万9500トン。
【シンガポール】日本ピグメント(東京都千代田区)は13日、シンガポールの全額出資子会社で樹脂コンパウンド、樹脂用着色剤を製造販売するニッポン・ピグメント(S)(資本金1350万シンガポールドル)を解散すると発表した。
【タイ】東洋紡(大阪市)は26日、自動車エアバッグ用原糸を生産する合弁会社をタイに設立すると発表した。
日本ペイントホールディングスは8月21日、シンガポール塗料大手のウットラムの傘下に入ることで合意したと発表した。
【ベトナム】大阪ガスは19日、100%子会社で産業ガス事業を手がける大阪ガスリキッドがシンガポールを拠点とするシンスウィービーグループの子会社SQCインベストメントの株式25%を取得すると発表した。
【タイ】ワチラロンコン・タイ国王が33.6%出資するタイの大手複合企業サイアムセメント(SCC)は1~3月期の売上高が前年同期比6%減の1057.4億バーツ、最終利益が40%減の69.7億バーツだった。
【タイ】PET(ポリエチレンテレフタレート)樹脂世界最大手のタイ企業インドラマ・ベンチャーズ(IVL)は16日、みずほ銀行をアレンジャーとする16の金融機関から2億5500万ドルの協調融資を受けると発表した。
【タイ】日本ポリプロ(東京都千代田区)は4日、タイ子会社でポリプロピレンコンパウンド製品の製造販売を手掛けるマイテックス・ポリマーズ(タイランド)の株式50%をタイ国営石油会社PTT傘下の石油化学メーカー、IRPCに譲渡すると発表した。
【タイ】ワチラロンコン・タイ国王が33.6%出資するタイの大手複合企業サイアムセメント(SCC)は2019年の売上高が前年比8%減の4379.8億バーツ、最終利益が28%減の320.1億バーツだった。
【シンガポール】三菱ケミカル(東京都千代田区)は4月1日をめどにシンガポールの全額出資子会社3社を統合する。
【タイ】三菱商事は8日、台湾のPET(ポリエチレンテレフタレート)樹脂大手、新光合成繊維傘下でタイで飲料ボトル用PET樹脂を製造するタイ・シンコン・インダストリー・コーポレーションの第三者割当増資を引受け、出資比率を現在の3.85%から34%に引き上げると発表した。
【インドネシア】ユニ・チャーム(東京都港区)のインドネシア子会社ユニ・チャーム・インドネシアが12月20日、インドネシア証券取引所メインボードに上場する。ブランドの浸透、経営基盤の強化などが狙い。
【バングラデシュ】国際協力銀行(JBIC)は21日、バングラデシュの化学公社BCICと協調融資総額約1103億円を限度とするバイヤーズ・クレジット(輸出金融)の貸付契約を締結したと発表した。
【タイ】タイ政府は20日、農薬のパラコート、グリホサート、クロルピリホスの使用を原則禁止した。健康への悪影響が懸念されるためで、12月から、製造、輸出入、所持も禁止する。
【シンガポール】大陽日酸(東京都品川区)はシンガポール子会社リーデン・ナショナル・オキシジョンの工場に窒素発生装置を新設する。2021年3月稼働の予定で、窒素ガスの供給能力は約3倍に増加する。
アクセスランキング
-
1
-
2
-
3
-
4
-
5
-
6
-
7
-
8
-
9
-
10
全ニュースを対象にした、直近6時間のアクセスランキングです