タイ経済 特集
ニュース一覧
【タイ】タイ政府は10日の閣議で、付加価値税(VAT)の税率を2020年9月末まで現行の7%で据え置くことを決めた。
【タイ】タイ中央銀行がまとめた月例経済報告で、7月の工業生産指数(MPI、速報値)は前年同月比3.2%低下した。
【タイ】タイ商務省がまとめた8月の消費者物価指数(CPI、2015年=100)は102.8で、前年同月比0.5%上昇、前月比0.19%低下した。
【タイ】タイ工業連盟(FTI)自動車部会がまとめたタイ国内の7月の新車販売台数は前年同月比1.1%減、8万1044台で、2カ月連続で前年実績を割り込んだ。自動車ローンの審査の厳格化などが影響した。
【タイ】タイ工業連盟(FTI)自動車部会がまとめたタイ国内の自動二輪車販売台数は7月が前年同月比11%増、 14万8723台、1―7月が前年同期比2.4%減、104万2569 台だった。
【タイ】タイ商務省がまとめたタイの7月の輸出額は前年同月比4.3%増の212億ドルで、5カ月ぶりに前年同月を上回った。高値となっている金の輸出が4倍増し、輸出額を押し上げた。輸入額は1.7%増の210.9億ドルだった。
【タイ】タイ国家経済社会開発委員会(NESDB)がまとめた2019年4―6月期のタイの実質国内総生産(GDP)は前年同期比2.3%増で、2018年10―12月期の3.6%増、2019年1―3月期の2.8%増から減速した。
【タイ】タイのプラユット政権は16日の経済閣僚会議で、総額3160億バーツ(約1兆900億円)規模の景気刺激策を承認した。一連の施策で国内総生産(GDP)成長率3%達成を目指す。
【タイ】タイ中央銀行によると、2019年6月末時点のタイの商業銀行の貸出残高は前年同期比4.2%増加した。全体の65.1%を占める企業向けが1.7%増、消費者向けが9.2%増だった。不良(3カ月延滞)債権比率は2.95%で、3月末からほぼ横ばい。
【タイ】タイ投資委員会(BOI)が1―6月に受理した投資恩典の申請件数は758件(前年同期707件)、投資予定額は前年同期比17%減の2326.1億バーツだった。
【タイ】バンコク日本人商工会議所が5、6月に会員企業を対象に行った2019年上期の日系企業景気動向調査(回答企業560社)で、前期比で業況が「上向いた」から「悪化した」を引いた景気動向指数(DI)は2019年上期見通しがマイナス8、下期見通しがプラス6だった。
【タイ】タイ中央銀行は7日の金融政策委員会(MPC)会合で、政策金利(翌日物レポ金利)を年1.75%から年1.5%に引き下げた。
【タイ】タイ経済の減速感が強まってきた。輸出の前年割れが続き、国内消費も息切れ。インバウンド観光は中国人の減少で伸び率が大きく低下している。
【タイ】タイ商務省がまとめた7月の消費者物価指数(CPI、2015年=100)は103で、前年同月比1%上昇した。
【タイ】タイ商務省がまとめたタイの6月の輸出額は前年同月比2.2%減の214.1億ドル、輸入額は9.4%減の182億ドルだった。輸出の前年割れは4カ月連続。
【タイ】タイ中央銀行が今月5日に開催した金融政策委員会(MPC)と金融機関政策委員会(FIPC)の合同会議で、両委員会はタイの金融市場が健全な状態と判断する一方、家計債務の増加に懸念を示した。
【タイ】世界銀行は8日発表したタイ経済に関するリポートで、タイの国内総生産(GDP)成長率見通しを2019年3.5%、2020年3.6%に下方修正した。1月時点では2019年3.8%、2020年3.9%と予想していた。2018年の成長率は4.1%、今年1-3月期は2.8%だった。
【タイ】タイ経済の先行きが不透明感を増している。輸出が落ち込み工業生産が低迷する中、中国人を中心としたインバウンド観光にも陰りが見え始めた。
【タイ】タイ商務省がまとめた6月の消費者物価指数(CPI、2015年=100)は102.94で、前年同月比0.9%上昇、前月比0.36%低下した。
【タイ】タイの大手行カシコン銀行の調査部門カシコン・リサーチ・センター(KRC)によると、バーツ相場は1日、6年ぶりの高値となる1ドル=30.52バーツまで上昇した。年初からの上昇率は6.5%。
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