カンボジア、入管・税関・検疫手続きをオンライン化

【カンボジア】在カンボジア日本大使館によると、カンボジア内務省は1月1日から、カンボジア到着時の入管、税関および検疫に関する手続きを「Cambodia e-Arrival Card」としてオンライン化し、試験運用を開始した。

 手続きは専用サイト(www.arrival.gov.kh)またはアプリ(Cambodia e-Arrival(CeA))を通じて行う。6月30日までの試験運用期間中は、オンライン手続きに加えて、既存の紙媒体フォームによる手続きも可能だが、7月1日の本格運用開始以降はオンライン手続きに一本化される。1月1日の試験運用開始時点でこの制度が運用される空港はアンコール・シェムリアップ国際空港(SAI)のみで、プノンペン国際空港を含む他の空港での導入時期や空路以外の入国時における運用については未定だという。

 

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